社会福祉法人いかりとは

社会福祉法人いかりは、1980年5月4日に「障害があっても働きたい」という障害のある方の思い、そして「学校卒業後に外で一人ぼっちにさせたくない」という家族の願いのもと、無認可で小規模の『いかり共同作業所』として出発しました。1995年の阪神淡路大震災で『いかり共同作業所』は全壊し、その経験から障害のある人の命を守るためには、『社会福祉法人』になることの必要性を痛感し、2001年に社会福祉法人を取得。小規模通所授産施設に移行しました。その後、たくさんの方の支援を受けて4階建ての現作業所を建設し、今では障害者総合支援法の障害福祉サービス事業所多機能型(生活介護事業・就労継続支援B型)として10代から70代までの障害のある方が仕事などに取り組んでいます。
また、作業所を利用されている方の家族の高齢化が進む中で、『働く場』としてだけではなく、『暮らしの場』を望む声が多く寄せられるようになりました。須磨区の市営住宅でグループホームを開所し、現在、2ヶ所目の開所に向けて取り組みを進めています。

地域の皆さん、ボランティアの皆さん、教育や医療関係の皆さんなど本当に多くの方のご協力やご支援で支えて頂いています。これからもその方々と手を携えて、障害のある方の福祉の向上と権利を守る取り組みをすすめていきます。

私たちがめざすもの

1

障害の違いや程度を超えて、
その人らしく暮らし、
働くことを通して
発達を保障する
事業所を目指します

2

障害のある人たちや関係者

一人ひとりを主人公に

​民主的に運営します

3

障害のある人たちの権利を

保障するために、

​障害者運動をすすめます

4

障害のある人たちだけでなく、
高齢者や子どもたち誰もが
安心できる街づくりを
地域の方々と​すすめます

いかりのあゆみ

1980年 5月:いかり共同作業所を神戸市兵庫区西出町に開所
1995年 1月:阪神淡路大震災発生、作業所全壊
1996年 5月:ライオンズクラブ国際協会などのご支援で作業所を再建
2001年10月:法人取得、小規模通所授産施設に移行
2002年 4月:いかり第2共同作業所を開所
2005年 4月:いかり第3共同作業所を開所
2007年 4月:障害者自立支援法に基づき多機能型事業に移行
2008年 4月:財団法人JKAの助成をはじめ、多くの方のご支援を受け、現作業所が完成
2010年11月:30周年記念行事を開催
2013年 4月:ホームいかり(グループホーム)を神戸市須磨区に開所